トレーニングメニュー
小学生〜中学生
ジュニア期で多い悩みとして、「運動が不得意で、友達との差が気になってしまう」ことや
「体の柔軟性が低く何度もケガをしてしまう」ことがあります。また、中には「何事もすぐに諦めてしまう」お子さんも多く、精神面のケアや強化が必要な場合も存在します。
ジュニア期では、神経系の発達がピークになる時期です。このジュニア期に適切な体の動きを習得しておくことが重要となります。この時期に身体の正しい使い方を覚えておくことで、中学、高校、大学での専門性高い技術習得も早くなることが期待されます。
① リアライメント(姿勢矯正)
体の柔軟性が低下している状態や姿勢が崩れている状態での運動は、ケガを招く大きな要因となります。旭川市 Shigehara Training Lab.では、トレーニングを行う前に、必要に応じてアライメント調整を行います。身体がリセットされた状態でトレーニングを行い、傷害を予防していきます。
② コアアクティベーション
バランスをすぐに崩してしまう、運動中に体がぐらついて不安定になってしまう方は、体幹の筋力が低下している可能性があります。体幹の筋群(大腰筋、腹横筋、外腹斜筋、内腹斜筋、骨盤底筋)は、バランスを崩さないためにはとても重要な筋群になります。
そのため、コアアクティベーションでは、主に上肢と下肢を繋ぐ体幹の筋肉に刺激を与えるトレーニングを行います。パフォーマンス向上や傷害予防に繋がる体幹の安定性、関節の可動性を獲得するトレーニングを行います。
③ ムーブメントプリパレーション(動的ストレッチ)
近年のスポーツ生理学では、お風呂上りや運動後に行う普通のストレッチは、直後の運動時の筋力発揮を弱めてしまうことや怪我の予防にはならないということが定説になってきています。
ムーブメントプリパレーションでは、身体のバランスを保ちながらストレッチを行います。筋肉単位でのストレッチが目的ではなく、運動単位で身体を正しく動かすためのウォーミングアップを行います。体を運動ができる状態に持っていき、脳、神経、筋肉のリンクを高めることで運動時のパフォーマンスを上げるための準備運動として取り入れています。
④ コーディネーショントレーニング
「36の基本動作」というものはご存知でしょうか?
人間の基本的な動きは、36に分類でき、幼少期からバランスよく身に付けることが望ましいとされています。子どもの体力は年々低下しており、体力・運動能力の低下は、ケガの増大や生活習慣病の増大につながることが懸念されています。遊びながら運動発達の芽を伸ばすことで、体を使う楽しみを知り、体力・運動能力の向上を目指します。本来できるべき動きである、走る、跳ぶ、投げるなどの動作を学習していき、動きやすい身体をつくる、自分の身体を思い通りに動かせるようになることを目的にトレーニングを行います。
⑤ パワートレーニング
足を速くしたい、ジャンプ力を上げたいなどでお困りではありませんか?
パワートレーニングでは、瞬間的に大きな力を発揮するためのトレーニングを行います。地面からの反力を効率良くもらえるようなトレーニングをジャンプ動作やダイナミックな動きを通して獲得していきます。その中で更に、体幹の安定性、筋の出力発揮、タフな心肺機能が強化されていくことが期待できます。
旭川市でお子様の体力・精神力を向上させたい、姿勢改善したい、運動神経を高めたいなどにお悩みの方は、Shigehara Training Lab.(重原トレーニングラボ)のパーソナルトレーニングをご検討ください。