トレーニングメニュー
20〜60代
この時期、特に社会人に多い悩みとして、「慢性的な肩こり、腰痛がある」ことや「ダイエットをしてもすぐにリバウンドしてしまう」ことがありあます。
お仕事の内容によっては、偏った姿勢での生活や動作(デスクワークや中腰での作業)が増えてしまいます。そうすることで、本来動くべき関節の可動域や安定性が低下し、姿勢が悪くなっている可能性があります
ダイエット後のリバウンドに関しても、食事制限のみのダイエットではなく、姿勢を正し、適切な筋力トレーニングを行っていく必要があります。
そのような方々には、正しい姿勢を作り直し、身体のバランスを保ち適切に身体を動かせるようになるようにアプローチしていきます。
その後、トレーニングにより基礎代謝の向上や心肺機能の向上が期待でき、「疲れにくい体」や「太りづらい体」の獲得が期待できます。
① リアライメント(姿勢矯正)
体の柔軟性が低下している状態や姿勢が崩れている状態での運動は、ケガを招く大きな要因となります。旭川市 Shigehara Training Lab.では、トレーニングを行う前に、必要に応じてアライメント調整を行います。身体がリセットされた状態でトレーニングを行い、傷害を予防していきます。
② コアアクティベーション
注意してもすぐ猫背になってしまう、体がすぐに疲れてしまう方は、体幹の筋力が低下している可能性があります。体幹の筋群(大腰筋、腹横筋、外腹斜筋、内腹斜筋、骨盤底筋)は、バランスを崩さないためにはとても重要な筋群になります。そのため、コアアクティベーションでは、主に上肢と下肢を繋ぐ体幹の筋肉に刺激を与えるトレーニングを行います。姿勢改善や傷害予防に繋がる体幹の安定性、関節の可動性を獲得するトレーニングを行います。
③ ムーブメントプリパレーション(動的ストレッチ)
近年のスポーツ生理学では、お風呂上りや運動後に行う普通のストレッチは、直後の運動時の筋力発揮を弱めてしまうことや怪我の予防にはならないということが定説になってきています。
ムーブメントプリパレーションでは、身体のバランスを保ちながらストレッチを行います。筋肉単位でのストレッチが目的ではなく、運動単位で身体を正しく動かすためのウォーミングアップを行います。体を運動ができる状態に持っていき、脳、神経、筋肉のリンクを高めることで運動時のパフォーマンスを上げるための準備運動として取り入れています。
④ インターバルトレーニング
HIIT(High Intensity Interval Training)と呼ばれる、高い強度のトレーニングを繰り返す高速インターバルトレーニングを行います。
長時間の有酸素運動を行うのではなく、約5分間の高強度インターバルトレーニングを行うことで、運動時のカロリー消費のみならず、運動後のアフターバーン効果(負荷の高い運動をした後から24~72時間程度は、体のエネルギー消費量が通常よりも多くなる効果)、筋肉量の向上や心肺機能の向上が期待でき、疲れにくい体や太りづらい体の獲得が期待できます。
⑤ ストレングストレーニング
パフォーマンスアップ、健康維持・増進、ダイエット、姿勢改善など、どんな目的にも筋肉は必要です。ストレングストレーニングでは、上半身、下半身の強化を行い筋肥大、筋力アップ目的に取り入れています。筋量を増加させることにより基礎代謝を上げ、疲れにくい体や太りづらい体の獲得が期待できます。
また、定期的にスポーツをやられている方々には、それぞれの競技特性を考慮したストレングストレーニングを提供していきます。
⑥ リハビリテーション
膝関節痛や腰痛に代表される外傷・障害にお悩みではありませんでしょうか?
痛みがある状態での生活は、とても苦しいもので何に対しても気力が出ない方も多くいらっしゃると思います。そんな方も一歩踏み出して、リハビリテーションを行ってみませんか?
リハビリテーションでは、加齢とともに生じる、筋肉量の低下を最小限に防ぐことや、関節の可動性、安定性を改善させ、痛みの緩和を目指しトレーニングやストレッチを指導させていただきます。
旭川市でダイエット、ボディメイク、慢性痛の改善、体力作り、免疫力向上などにお悩みの方は、Shigehara Training Lab.(重原トレーニングラボ)のパーソナルトレーニングをご検討ください。